オルニチンはアミノ酸?遊離アミノ酸は肝臓でどう働くの? | オルニチン百科

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オルニチンはアミノ酸?遊離アミノ酸は肝臓でどう働くの?

オルニチンはアミノ酸?遊離アミノ酸は肝臓でどう働くの? | オルニチン百科

 

しじみで有名なオルニチンは遊離アミノ酸に分類されています。
ここではその遊離アミノ酸がアミノ酸とどう違うのか、遊離アミノ酸の働きについてなど、詳しく解説します。

 

アミノ酸とは

 

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まず初めに、アミノ酸とはどの様なものなのかを簡単にご説明いたしましょう。

 

よくアミノ酸は「命の源」とも呼ばれていますが、それはアミノ酸によって身体の中の重要な組織が作られているため。

 

  • 筋肉
  • 内臓
  • 皮膚
  • 髪の毛
  • 血中のヘモグロビン

 

などといった、たんぱく質から構成されている細胞や組織はほとんどアミノ酸の力によって形作られているからなんです。

 

自然界にはおよそ500種類ものアミノ酸が発見されていますが、そのうち人の身体を作っているのは20種類のアミノ酸です。

 

その20種類のアミノ酸のうち、私たちの体内で生成できるアミノ酸は「非必須アミノ酸」・生成できないものは「必須アミノ酸」として分類されます。

 

必須アミノ酸は体内で生成されないので「食べものやサプリメント」から積極的に摂取する人も多いのですが、非必須アミノ酸は体内で生成することができるため、必須アミノ酸の様に注目されにくいといった状態です。

 

しかしいくら「体内で生成される」といっても、その生産量は加齢と共に低下してしまうのが現実です。

 

このことから、必須アミノ酸はもちろん非必須アミノ酸に関しても積極的に摂取を心がけていくことが大切といえるでしょう。

 

オルニチンはアミノ酸?

 

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今回のメインタイトルであるオルニチンもアミノ酸の一種ですが、アミノ酸の中でも「遊離アミノ酸」という種類に属しています。

 

アミノ酸の多くは「たんぱく質を構成する」という特徴を持っていますが、遊離アミノ酸はたんぱく質を構成せず「各臓器や血中で循環する」という特性を持っています。

 

遊離アミノ酸は「身体の中のアミノ酸量を調整してくれる」という素晴らしい働きを持っているアミノ酸で、体内で過剰になってしまったアミノ酸の排泄や不足しているアミノ酸の補充を行います。

 

身体の中のアミノ酸量に素早く対応してくれる遊離アミノ酸は、必須アミノ酸と同じく「できるだけ摂取を心がけてもらいたいアミノ酸」とされているんですよ!

 

遊離アミノ酸のオルニチンは肝臓でどう働く?

 

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体内のアミノ酸量をコントロールしてくれる遊離アミノ酸ですが、肝臓に対してはどのように関わってくるのでしょうか?

 

ここではオルニチンが肝臓に与える影響について詳しくご紹介させていただきます。

 

アンモニアの解毒作用を促進させる

オルニチンの優れた効果はたくさんありますが、その中でも「アンモニアの解毒促進効果」には目を見張るものがあります!

 

そもそもアンモニアとは、人が食事をしたり運動をしたりすることで体内に発生してしまう毒素。

 

このアンモニアは非常に強烈な毒性を持っているため、体内にアンモニアが蓄積されることで人体に様々な悪影響を及ぼしてしまうとされています。

 

  • 疲労の蓄積
  • 不眠症
  • ストレスの蓄積
  • 肌荒れ
  • 肝臓機能の低下
  • 脂肪肝
  • 肥満

 

など、アンモニアによって引き起こされる症状は挙げればきりがありません。

 

通常、アンモニアの毒性は肝臓の働きによって無毒の尿素へと変換されるものですが、アンモニアの量が多すぎると解毒が追い付かず「アンモニアが体内に蓄積してしまう」という結果に。

 

蓄積されたアンモニアは肝機能や解毒作用をどんどん低下させるので、新しく蓄積されるアンモニアの量も増え続けてしまうという悪循環に陥ってしまいます。

 

この負の連鎖を断ち切るためには「蓄積されたアンモニアの解毒を促進させる」「肝臓を休めて肝機能を向上させる」ということが不可欠といえるでしょう!

 

オルニチンには高い「アンモニア解毒促進作用」が確認されているので、解毒が円滑に行われていない肝臓の代わりに解毒をしてくれる心強い助人です◎

 

肝機能は「酷使されるほど低下していく」ものなので、肝臓の代わりにオルニチンが解毒作用を行ってくれれば「肝臓の負担減」となり肝機能の向上にもつながっていきます。

 

エネルギー産生を円滑にして肝機能を守る

肝機能が低下する原因のひとつとして「アンモニアの蓄積」が挙げられましたが、実はこのアンモニアは「身体のエネルギー産生を阻害する」ということも分かっています。

 

車を動かすにはガソリンが必要な様に、私たちが元気に動くことができるのは身体の中でエネルギーが円滑に産生されているから。

 

なんらかの原因によってエネルギーが不足してしまうと、「身体がだるい」「疲労が抜けない」といった症状も引き起こしてしまうものなんです。

 

まるでガス欠によって動かなくなってしまった車と同じ様な状況ですね!

 

オルニチンのアンモニア解毒促進作用によって体内のアンモニアが少なくなれば、それだけエネルギーは産生されやすくなって肝機能の向上にも役立つのはいうまでもありません。

 

上記でご紹介した身体の様々な不調は「アンモニアの解毒が円滑に進まないこと」が引き金になっているといっても過言ではないでしょう。

 

それほどアンモニアとは「人体に有害な非常にきつい毒素」だということです。

 

遊離アミノ酸のオルニチンはどんな効果がある?

 

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先ほども軽くご紹介させていただきましたが、オルニチンには驚くほどたくさんの効果が期待できるとされています。

 

さっそくオルニチンによって見られる効果の数々をご紹介していきたいと思います!

 

疲労回復効果

 

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オルニチンの優れたアンモニア解毒促進作用は、疲労が蓄積してしまっている人にとってはとても有難い働きだといえます。

 

「常に身体が重い」「シャキッとしない」「寝ても寝ても疲れている」という、疲労感が慢性的に蓄積している人の原因はアンモニア!

 

アンモニアが体内に溜まってしまうことでエネルギーが生み出されにくくなり、身体が思う様に動かなくなってしまいます。

 

体内に蓄積されたアンモニアの解毒を促して体外へと排出することができれば、身体や脳にしっかりと産生されたエネルギーが送り届けられて「疲労回復効果」を実感することができるでしょう。

 

そのためには、アンモニア解毒促進作用が確認されているオルニチンの摂取が効率的ですよ◎

 

飲酒した後の疲労軽減

 

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オルニチンの効果は飲酒後の疲労、いい換えると「二日酔い」の症状にも改善や予防が期待できます。

 

アルコールを摂取することで体内に発生する「アセトアルデヒド」という物質、聞いたことはありますか?

 

アセトアルデヒドは「二日酔いの原因」となっている物質で、アンモニアと同様にとても強い毒性を持っています。

 

アルコールを摂取してアセトアルデヒドの発生量が増えると「頭痛」「吐き気」「だるさ」といった二日酔い症状が引き起こされるのは、アセトアルデヒドがエネルギーの産生を阻害してしまう結果といえるでしょう。

 

オルニチンはこのアセトアルデヒドの解毒・代謝をも促進してしまう働きがあり、飲酒後の疲労軽減にも十分に効果が期待できるとして注目されているんです!

 

飲酒前後にオルニチンを摂取することによって二日酔い対策ができるため、近年ではオルニチン配合のサプリメントやドリンクが飛ぶように売れています。

 

心理的ストレスの軽減

 

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オルニチンは肝機能のサポートをしてくれるという働きの他にも「心理的ストレスを軽減させてくれる」という効果も報告されています。

 

オルニチンを摂取することによってストレス軽減につながるメカニズムとしては、アンモニアの解毒が進み身体にエネルギーが効率良く産生されることによって「身体が軽くなる」ことにあるといっても良いでしょう。

 

まずは身体の内側から健康的にしていくことで「姿勢が良くなる」「睡眠の質が改善される」などという変化が表れやすく、自律神経などの働きも整ってくる様に◎

 

自律神経はストレスと深く関係のある神経で、自律神経が乱れると「ストレスを感じやすくなってしまう」「情緒不安定になる」などといった影響が出てくるもの。

 

この自律神経が整うことで「ストレスを感じにくい体質へ変わる」「今までに蓄積されていたストレスが徐々に軽減されていく」なんてケースがとても多いんです。

 

疲労とストレスはお互いに影響し合っているため、まずどちらか一方を先に改善させることが双方のために効果的だといえます。

 

疲労臭を和らげる

 

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疲労が蓄積されることで発生してしまういや〜な臭いは「疲労臭」といって、疲労が溜まっている人々の頭を悩ませています。

 

疲労の原因は「アンモニアが体内に蓄積してしまうこと」ですので、疲労臭の直接的な原因はこのアンモニアということがお分かりいただけるのではと思います。

 

疲労臭はアンモニア特有の「鼻にツーンと沁みるような臭い」がするものですが、実は疲労臭もこのアンモニア特有のツーンとした臭いがするんです!

 

体内に溜まったアンモニアは血液を介して全身へと運ばれ、口臭や体臭としてアンモニア臭を発生させてしまいます。

 

オルニチンのアンモニア解毒促進作用はここでも大活躍で、疲労臭の直接的な原因となっているアンモニアを解毒して体外へと排出してくれる働きが◎

 

身体の中に蓄積されていたアンモニアが排出されれば、もう体内に臭いを発生させてしまう物質はありません!

 

ここまで理解できれば、オルニチンの高いアンモニア解毒作用が疲労臭の軽減・改善につながることに疑問を感じる人はいないといっても良いでしょう。

 

  • 疲労感が抜けない
  • お酒をよく飲む

 

という方は、例え自覚症状がなくても周りにアンモニア臭を撒き散らしてしまっている可能性も…!

 

大人のエチケットのためにも、ぜひ疲労臭対策にオルニチンを利用してみませんか?

 

運動後の回復を促進させる

 

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エネルギーの産生を阻害して疲労の原因になってしまうアンモニア…実は「運動すること」によって大量に発生してしまうということが分かっています。

 

運動をした後に「体がだるい」「腕や足が上がらない」なんて疲労感を感じたこと、きっと誰にでも1度はあるはず。

 

これは運動することによって上昇したアンモニアがエネルギーの産生を阻害してしまうことが原因だと考えられていますが、オルニチンには「運動後のアンモニア上昇を抑制する働き」が確認されています。

 

それに加えて「運動パフォーマンスの低下抑制効果」もあるので、「すぐに疲れてしまって運動を続けることができない「運動パフォーマンスを向上させたい」なんて人にもオルニチンはおすすめです!

 

肌を綺麗にする

 

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最後にご紹介させていただくのは、女性にとってなによりも期待したい「美肌効果」になります。

 

オルニチンで美肌効果が得られる秘密は、オルニチンのアンモニア解毒作用を促進させてエネルギーの産生を円滑にすることで「代謝アップ」「肌のターンオーバーが整う」「皮膚に栄養が行き渡る」といった作用が関係しています。

 

オルニチンが肌にどんな影響を与えるのかを調べた人体実験では、オルニチンを摂取した全ての女性に「肌質が改善された!」という驚きの報告が挙がっています。

 

特に「乾燥しなくなった」「ハリが出てきた」「ツヤが出てきた」という声が多く、オルニチンの美肌効果を裏付ける結果となっています◎

 

遊離アミノ酸のオルニチンで肝臓を助けよう!

 

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遊離アミノ酸は「体内のアミノ酸量を調節してくれる」という非常にマルチな働きがあるので、身体や肌に表れる影響にも様々なものが期待できましたね!

 

たんぱく質を構成するアミノ酸が不足していればその代わりとなり、過剰になったアミノ酸があれば素早く体外へ排出してくれる遊離アミノ酸。

 

そんな遊離アミノ酸の一種であるオルニチンを積極的に摂取するならば、肝機能の低下予防だけではなく、今回ご紹介させていただいたありとあらゆる効果を実感することができるでしょう!

 

食べものの中に含まれているオルニチンはごく微量なので、肝機能を効率良くサポートしていきたいのであれば「オルニチンサプリメント」を賢く利用してみてくださいね◎

 

 

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